医療法人厚生会道ノ尾病院 モバイルサイト |
院長よりごあいさつ |
道ノ尾病院は昭和35年9月、日本経済が成長期に入る前、長崎市北部岩屋山の麓に創立されました。道の尾駅周辺、滑石町、岩屋町あたり一帯を道の尾と呼んでいた事から、その地名をとり道ノ尾病院といたしましたが、当時の病院周辺は田畑と山ばかりで団地もまだありませんでした。 その後、経済の成長と共に周辺の様相も変わり田畑は今では閑静な住宅団地となり、岩屋山の深い緑がそれらを包み優れた住環境を形成しております。 開院当初は病床数71床で発足しましたが、漸次増床し23年間で現在の785床となっております。 この間、日進月歩する精神科医療に充分に対応すると共に、昭和59年4月に知的障害者更生施設「虹が丘学園」、昭和62年4月、合併症の治療を目的として「虹が丘病院」、平成15年11月には特別養護老人ホーム「望星荘」を併設致しました。 また、平成9年12月に「B病棟」、平成15年10月に「A病棟」「さくら棟」(複合用途棟)「れいんぼうハウス」(精神障害者福祉ホームB型)、「ふれあい荘」(共同住居)、そして平成17年8月には「センター棟」(C病棟)を新改築するなど内容の充実を図り、常勤医師22名、看護スタッフ及びコメディカルなど364名、総数582名の職員が、精神科の治療と看護に従事しております。 さらに、平成19年5月には「みちのおメンタルクリニック」を開設し、地域外来医療の更なる充実を目指しております。 創立以来、これまで地域の精神科医療の発展に積極的に取り組んで参りましたが、今後共「患者様第一主義」をモットーに全職員が一丸となって、努力・精進して参りたいと考えておりますので、皆様方の暖かいご支援を心からお願い申し上げます。 |
理事長兼院長 松本 純隆 |
医療法人厚生会 道ノ尾病院 長崎市虹が丘町1-1 |
095-856-1111 |
(C)道ノ尾病院 |